about

AOBA+ARTとは?

美しが丘というキャンバスにアートを描いていく
AOBA+ARTはそんなプロジェクトです

アートと共存する住みやすく美しい街にすることで
美しが丘の魅力を高めます

住民とアーティストが手を携えて進む
私たちはそんなAOBA+ARTを目指しています

2008年から毎年開催されている
『新しい発見や交流をつくりだす住宅街の美術展』です。

実行委員長、ディレクターからひとこと

美しが丘の街は1920年代にアメリカで開発されたラドバーン方式という歩行者と車の交通を分離する設計になっています。
車路をクルドサック(袋小路)形式にして外部からの通過交通を抑制し、また人々が各住戸から学校や公園などへ行くための歩行者専用道路が設けられています。
この“歩行者にやさしい”という街の構造には住宅街における野外美術展を可能 とする下地がありました。

街なみの老朽化、住民の高齢化、コミュニケーションの希薄化など、この美しい街にもさまざまな問題が生まれています。AOBA+ARTがこれらの問題を解決する一助になるのではないかと住民として希望を持ちはじめています。

街なみとアートやデザインが出会うことで、新たなコミュニケーションが生まれ、希薄化する地縁を見直して新しい生活環境を作り出せないかと思います。このように街づくりを支援できるAOBA+ARTにしたいと私たちは考えています。

AOBA+ART実行委員長 鈴木重生(美しが丘在住)

AOBA+ARTは、美しが丘という街を舞台に、アーティスト、デザイナー、住民が協働して行うアートプロジェクトです。横浜市青葉区にある美しが丘は、昭和40年代はじめにできた住宅街です.横浜といっても海はなく、青葉といっても多くの自然が残されている訳でもなく、もちろん古都のような歴史的遺産もありません。しかしそこにはどこか懐かしく美しい街なみがあり、色々なスタイルの家があり、そこに暮らす人たちの日常があります。

僕もかつての新興住宅街で育ちましたが、美術作家として作品を発表し始めた頃は、このような当たり前の日常が作品発表の場になるとは思っていませんでした。しかしAOBA+ARTに参加し、そこにある日常とアートのもたらす非日常性が出会うことで、新しい表現の可能性を見つけられることに気づきました。また、街が抱える様ざまな問題に対して、アーティストが多様な視点や手法を提示することが、コミュニティーにおけるアートの新しい役割になり得るとも考えました。アートが街を楽しく元気にし、街がアートを育てる。AOBA+ARTを継続していくことで、そんな新しい関係をつくっていきたいと考えています。

AOBA+ARTアートディレクター 本間 純

20年来の友人の本間純氏から誘われて参加したAOBA+ARTも今年で3年目を迎えます。

この展覧会に関わり美術やデザインの楽しさを体験することで、住民や私たちの意識に変化があらわれてきています。それは街づくりとアート、住民とアーティストが結びつくことで日々の生活と共にある新たな形態の美術展へと発展できるのではないかということです。

例えば街灯の少ない暗い道を照らす彫刻のような照明をつくるとか、薄汚れた擁壁にペイティングするなど対話の中からさまざまなアイディアが生まれてきます。空間デザイナーである私は、クライアントの抽象的な要望に対してコミュニケーションを繰り返しながらそれをデザインし形にしてきました。そのノウハウをいかして住民と協働しながら環境デザインを含めた新しい美術展へと発展させていきたいと思います。

AOBA+ART環境デザインディレクター 小林 恭

これまでのAOBA+ART、
これからのAOBA+ART

「AOBA+ART」は住宅街の美術展です。横浜の中心部だけでなく、郊外にもその場所ならではの美術展を立ち上げようという横浜市の「横浜アート サイト事業」の一環として2008年に始まりました。10年継続を目標にしたAOBA+ARTは今年で3年目を迎えます。2年間の活動で住民から徐々に共感や賛同を得てきました。AOBA+ART2010実行委員会は、住民と2009年会期終了後から話し合いを進め、街なみとアートやデザインが出合うことで、新たにコミュニケーションが生まれる生活環境をつくり出せる可能性があることに期待を持ち始めています。

現にアーティスト、デザイナーを含む私たち実行委員と住民との間にも新しい関係が生まれはじめています。

住民の協力なくしては実現しないユニークな展示方法や設置場所が観る人にも作品をつくるアーティストにも魅力的で特徴的な展覧会となっています。将来的には、ドイツ・ミュンスターでの「スカルプチャープロジェクト」のような海外からも観覧者が訪れるような小さな住宅街で行われている展覧会として育っていくことを目標にしています。

今年のスケジュール

Tシャツワークショップ
AOBA+ARTがたまプラーザ夏祭りに出現!

「自分だけのTシャツをつくろう!」
日時:7月24日(土)25日(日) 13時〜17時
指導:永松大剛(BUFFALO.GYM)、ima小林恭
場所:たまプラーザ中央商店街入り口セントラル産業横駐車場内テント
参加費:1枚500円(Tシャツ代含む)
対象:どなたでも。ご家族の方もご一緒にどうぞ。
(未就学の方は、大人と一緒にご参加ください)
毎日50枚限定です。なくなりしだい終了します。

9月からはワークショップが毎週開催予定です。
随時詳細はAOBA+ART新聞やWEB、twitterなどにアップして行きます。

AOBA+ART2010実行委員会

【実行委員長】
鈴木重生〔美しが丘住民〕
【副実行委員長】
松本 茂〔LLP青葉まちづくり活性化協議会 財務・渉外責任者/セントラル産業株式会社 代表取締役〕
【監事】
鈴木健市〔美しが丘住民〕
【ディレクター】
本間 純〔美術作家〕http://honmajun.com/
小林 恭〔空間デザイナー/設計事務所ima協同経営〕
http://www.ima-ima.com
【プロジェクト・マネージメント】
小林マナ〔空間デザイナー/設計事務所ima協同経営〕  http://www.ima-ima.com
【渉外】
松本 茂〔LLP青葉まちづくり活性化協議会 財務・渉外責任者/セントラル産業株式会社 代表取締役〕 望月省吾〔美しが丘住民〕
【会計】
朝貝智香〔美しが丘住民〕
【企画】
鈴木重生〔美しが丘住民〕
松本 茂〔LLP青葉まちづくり活性化協議会 財務・渉外責任者/セントラル産業株式会社 代表取締役〕
本間 純〔美術作家〕
小林 恭〔空間デザイナー/設計事務所ima協同経営〕
小林マナ〔空間デザイナー/設計事務所ima協同経営〕
藤井本子〔美しが丘住民〕
大野 承〔美しが丘住民〕
 
その他実行委員、ボランティア多数

連絡先

【AOBA+ART実行委員会事務局】
〒225-0002 横浜市青葉区美しが丘2-14-15
セントラルプラザ1階ヒマバコ内
TEL 070-5579-1727 FAX 050-3488-6935
mail:info@aobaart.com